2019年度のインターン(以下5人)は、日々のチームごとの業務に加え、「KIDS’ DOOR」という子供の貧困問題に取り組むNPO法人のPR戦略プロジェクトに取り組みました。

今回のブログではなぜ5人がエデルマンでのインターンを希望したのか、またそのプロジェクトを通して何を学べたのかをまとめています。

 

川上賢一 (Corporate Team配属)

-なぜエデルマンのインターンを希望したのか?

フィリピンにて現地人向けに動画投稿をしていた経験から、自分が考えたアイデアで人の心を動かすということに関心を持ち、PRや広告、エンタメ業界を見ていたところ、エデルマンに出会いました。通常のサマーインターンには中々無い、1ヶ月という長期のインターンであったため、PRについて深く学ぶことができると思い、エデルマンでのインターンに参加しました。

-キッズドアのプロジェクトで学んだこと

本案件から学んだことは、コンサルティングにおいて、必ずしもゴールが明確ではなく、ゴール設定から代理店が行う場合があるということです。今回の場合、私たちインターン生が最初に言われたことは「キッズドアのPR戦略を考えてください」というただそれだけでした。そこには、支援者を〇人まで増やしたい、といった明確なゴールはなく、1年間というプロボノ期間から達成可能なゴールを私たちが設定し、それを実現するための戦略、施策を考える必要性がありました。ゴール設定から行うことは非常に難しかったですが、その一方で大きなやりがいを感じることができました。

-最後に

大学34年生の夏を1つの業界の長期インターンに使うことは勇気がいることですが、PRの様々な仕事を経験できるなど、エデルマンでしかできない体験が多くあります。コミュニケーション業界に関心がある人は是非挑戦してみて下さい。

 

四家万梨乃 (Health Team配属)

-なぜエデルマンのインターンを希望したのか?

元々広告・広報業界に興味があったものの、広報エイジェンシーがどの様な業界であるか、更に広告と広報の違いについての知識が薄かったため、長期インターンを通して理解を深めたく思い、世界最大規模のPRエイジェンシーであるエデルマンのインターンシッププログラムに応募しました。

-キッズドアのプロジェクトで学んだこと

3週間に渡って行ったキッズドアのプロジェクトにおいて、まず最初に直面した壁は「プロジェクトをどう進めるのが正解か」という点でした。普段の大学での授業でもグループワークを行い、目的に対して集団で考え、意思決定を行なう経験はあったものの、実際にクライアントが実在する状況で、如何にクライアントにとって最適な解決法を導き出すかを考える事は想像以上に困難でした。クライアントが抱えている問題を深く見極めた上で、データに基づいた現状分析を行い、それに基づいたアイデアを形にするまでのプロセスをインターン生5名の意見をまとめつつ行う事は、最も苦労した点の1つです。PRはただ単に目新しく、あっと驚くようなアイデアを考えるのではなく、どのターゲット層に何を如何にして届ける方法が最適かをデータに基づいた分析をする必要があり、今回のキッズドアのプロジェクトでプロジェクトを遂行する上でのロジカルな側面の重要性を感じました。

-最後に

この1ヶ月間を通して広報の醍醐味を知ることが出来たと思います。それは、単にクライアントにとっての目先の利益や結果に貢献するだけでなく、クライアントがどの様なストーリーを持った会社で、社会にどんなメッセージを伝えていきたいかにおけるコミュニケーション方法の手助けを行う事が出来るという点です。つまり、単に売りたい商品のプロモートする手段を考えるだけでなく、会社のブランディングなどより深い部分からクライアントと関わり、仕事をする事が出来るという事です。これは1ヶ月という長期インターンで様々な仕事に携わらせて頂いたり、レクチャーを受ける機会があったからこそ実感出来た事であり、エデルマンの長期インターンの魅力であると思います!

 

林摩耶ニコル (Brand Team配属)

-なぜエデルマンのインターンを希望したのか?

なぜインターン先をエデルマンに志望したかと問われると運命的な出会いであったと思います。大学2年生の後期頃から就きたい職種や業界について真剣に考えるようになりました。しかし、この世には計り知れない程の業界があり、何が自分にあっていて求めているものなのか模索していました。ある時いただいたアドバイスによりPR業界の存在を知り、外資系PR会社エデルマンの存在を教えていただき、PR業界を知るためにサマーインターンに参加いたしました。 

-キッズドアのプロジェクトで学んだこと

キッズドアのPRプロジェクト企画を通してインターンの選考会からの自分の成長を実感することができました。キッズドアのプロジェクトのテーマは実はインターンの選考会でも使われたものであり、同じテーマで約2週間の期間を使い最終的なPR企画の形にインターン5名で作りました。インターンの選考会でも一度考えた企画でもあったため、その時に考えた企画とインターンを通して学んだことを使って企画したプロジェクト企画は説得性と意外性があるものであり自分のPRに対しての知識の成長を実感することができ、その中でも私が一番学んだことは「思いつき」と「アイディア」は同じではないということです。「思いつくこと」はPRにおいてとても重要なことですがその「思いつき」にリサーチなどを踏まえた上の根拠や論理的な理由がなければ「アイディア」にはならないのです。効果的で現実化できるPR企画は「アイディア」でなければ成立しません。初対面の個性豊かな4人と意見を出し合いまとめることは、予想以上に困難でありました。しかし苦しいプロセスを踏んだからこそみんなで自信を持ってプレゼンテーションできる内容になりました。

-最後に

自分がやりたいこと、パッションを注ぎたいことを見つけることはとても難しいことで仕事にするとなるとさらに難しいです。しかし、学生の間にエデルマンに出会えたことによって自分の中の靄がかかっていたところに光が照らされました。挑戦せずに後悔するほど勿体無いことはありません。少しでもPR業界に興味を持っている方は是非エデルマンのインターンに挑戦してください。本当に学べることは数え切れないほどあります。私にとって大学3年生のエデルマンでのインターンは宝物です。

 

長岡啓二(Tech Team配属)

-なぜエデルマンのインターンを希望したのか?

私がエデルマンでのインターンを希望した理由は、去年エデルマンで働いていた学校の先輩からエデルマンにてどのような仕事をしているのか、PRとはどのような業界なのかというお話を頂き興味を持ちました。またその興味を持った業界を直接肌で感じたいと思い希望いたしました。

-キッズドアのプロジェクトで学んだこと

今回のインターンでキッズドアさんのプロモートに関わらせていただく中で、テックチームに配属された自分の成長を大きく感じることが出来ました。プレゼンテーションの中で、現代の子供の貧困に対する調査をする際、媒体には特に強いテックチームでの学びが大きく活かされ、大きく納得の頂けるPRキャンペーンを提案出来た際は喜びを隠しきれませんでした。またほぼ初対面の4人とファシリテーターの力を合わせた企画を披露しクライアントの喜んだ姿を目にした瞬間は忘れられません。プレゼンテーション発表後にも、様々な方から直接フィードバックを頂きお客様のPRをする際に何がネックになってくるのかを学べ、今後のPRの企画方法、取り組む姿勢の在り方など包括的に成長することの出来た、「短い1か月」でした。

-最後に

私は学生最後の夏休みをこのエデルマンジャパンで働くことに決めました。そこに悔いは一切ありませんでした。自分がやりたいことを明確にし、それに向かって努力をすることに意味があるのだと私は考えております。現在関われている業界は好きな業界でもあるので、これからも直向きに頑張りたいです。

 

豊田菜々子 Digital Team 配属)

-なぜエデルマンでのインターンを希望したのか?

インターンを希望した理由は、今の時代に必要不可欠なPR的思考力を身につけたかったためです。現在、消費者は自ずから自由に情報を取捨選択できる時代なので、企業が消費者に対してビジョン、ストーリーをこれまで以上に工夫して伝えることは必要条件であり、PR的思考力はどんなビジネスをするにあたっても将来的に重要なスキルだと考えました。

-キッズドアのプロジェクトで学んだこと

キッズドアでのプロジェクトでは実現可能性のあるもので、オリジナリティのある提案をすることの難しさを学びました。

例えば、オリジナリティのある案を思いついたとしても、実現できなければ無意味な提案ですし、逆に実現可能性は高くてもオリジナリティのないものであれば、代理店としての役目を果たせているとは言えないので、その葛藤の中でクライアントにお受け頂けるような提案を作るには、左脳と右脳両方を使うことが求められるということを身を持って感じました。

またPRの世界では、一度のイベントの成功を成功として捉える訳ではなく、長い目で見た時にクライアントのプレゼンスをいかに上げるかを重要視するため、PR会社ならではの長期的な戦略を考えることの難しさも学びました。

-最後に

1カ月という短い期間でしたが、ソーシャルリスニングのやり方、それに基づいた分析、Twitter の広告ターゲティングや、Photoshopの基本的な使い方など、幅広く教えて頂き、非常に濃い時間を過ごすことができました。また、複数のクライアントの案件に携わらせて頂いたので、クライアントごとの様々な戦略やアプローチを知ることができたのも、Edelmanならではの醍醐味だったと感じています。

Edelmanでのインターンシップは唯一無二の、価値のある経験ですのでPRの業界に興味がある方には非常にお勧めのインターンシップです。