Page & Edelman seminar

エデルマン・ジャパンと世界各国の企業広報幹部の団体であるアーサーペイジ協会は、10月7日(木)に「ポストオリンピック、ポストコロナにおける日本の企業やブランドのこれからについて考える」をテーマにオンラインセミナーを開催いたします。

ここ1年ほどで世界は劇的に進化を遂げ、企業やブランドの在り方にも大きな変革をもたらしています。世界的には、ステークホルダー・キャピタリズムが台頭し、企業やリーダーが社会的課題を解決することへの期待はますます高まっています。

本セミナーでは、企業やブランドに対する生活者の信頼と従業員の信頼に特化した「エデルマン・トラストバロメーター」の最新の調査結果をご紹介させて頂いた後、上記テーマについてパネルディスカッションを通して議論を深めていきます。

【セミナー詳細】
日時:2021年10月7日(木)2pm – 3pm
開催方法:Zoomウェビナー(こちらのリンクよりお申し込みください)
使用言語:英語(日本語の同時通訳あり)
*Zoomの同時通訳機能は、アプリケーションでのみご利用が可能です。事前にこちらよりダウンロードをお願い致します。 

【プログラム】
開会ご挨拶  
 • アーサーペイジ協会 日本支部会長 ダン・ロックマン
第1部:講演「エデルマン・トラストバロメーター」調査結果発表
 • エデルマン・ジャパン株式会社 代表取締役社長 メイゲン・バーストウ
第2部:パネルディスカッション & 質疑応答 パネリスト:
 • G&S Global Advisors Inc. 代表取締役社長 橘・フクシマ・咲江 氏  
 • 株式会社LIXIL 取締役 執行役専務 Chief People Office ジン・モンテサーノ 氏  
 • フィナンシャル・タイムズ アジア ビジネス エディター レオ・ルイス 氏
モデレーター:  
 • エデルマン・ジャパン株式会社 代表取締役社長 メイゲン・バーストウ
閉会

【登壇者情報】

橘・フクシマ・咲江
G&S Global Advisors Inc. 代表取締役社長

ハーバード大学教育学修士、スタンフォード大学MBA。ハーバード大学東アジア言語文化学科日本語教師、ベイン・アンド・カンパニー株式会社でのコンサルタントとしての経験を経て、1991年にコーン・フェリー・インターナショナル株式会社に入社。2000年より日本支社代表取締役社長、2009年より代表取締役会長を務め、1995年から2007年までは米国本社取締役を兼務。2010年より現職。2002年以降、花王、ソニー、味の素を含む日本企業11社にて社外取締役を歴任。2008年から2017年までは日本政策投資銀行アドバイザリー・ボード・メンバーを務める。2003年から2021年まで経済同友会幹事、2011年から2015年までは副代表幹事を務める。内閣府対日投資会議専門部会、文部科学省科学技術・学術審議会、基本計画特別委員会、人材委員会、国立大学法人評価委員会、中教審大学分科会等委員。経済産業省新産業構造部会委員等を歴任。2008年1月にビジネスウィーク誌の「世界で最も影響力のあるヘッドハンター・トップ100人」に唯一の日本人として選ばれる。人材、キャリア開発、コーポレート・ガバナンスに関する著書・講演多数。

ジン・モンテサーノ
株式会社LIXIL 取締役 執行役専務 Chief People Officer

2014年にChief Public Affairs OfficerとしてLIXILに入社。グローバルなコミュニケーション戦略の推進を主導するとともに、開発途上国向け簡易式トイレシステム「SATO」を展開するソーシャルビジネス立ち上げをけん引するなど、コーポレートレスポンシビリティ戦略を統括。2019年からはChief People Officerを兼任し、人事および企業文化の側面から、LIXILの変革の取り組みを推進。ホノルル出身。コロンビア大学卒、プリンストン大学大学院で修士号取得。ブリュッセル、シンガポール、バンコクでの勤務経験を有し、現在は東京在住。

レオ・ルイス
フィナンシャル・タイムズ アジア ビジネス エディター

アジア在住18年の受賞歴のある金融ジャーナリスト。タイムズ紙の北京支局長として務めた5年間以外は東京在住。2015年に東京に戻り、フィナンシャル・タイムズ入社後は、社会、テクノロジー、日本企業、日本版コーポレートガバナンス・コードの影響といった幅広い領域を取材している。自宅は三浦半島の断崖にあり、晴れた日には富士山が見える。

メイゲン・バーストウ
エデルマン・ジャパン株式会社 代表取締役社長

2020年にエデルマン・ジャパンの代表取締役に就任。東京オフィスから始まったエデルマンでのキャリアは15年に及び、これまで様々な業界の大企業を担当し、コーポレート・レピュテーション、ブランド、コンシューマー、クライシス・コミュニケーション、従業員体験といった幅広い領域において、コミュニケーション・ストラテジストとしての豊富な経験を持つ。「信頼が成長を推進する」をモットーに、日本を拠点とするお客様にサービスを提供している。

ダン・ロックマン
アーサーペイジ協会 日本支部会長

ブランディング、マーケティング、幹部広報、企業広報、クライシス・コミュニケーションといった幅広いコミュニケーション領域において、15年に及ぶ豊富な経験を持つ。東京在住で2021年2月からは、オリックスグループのグループ広報・渉外管掌役員補佐としてグローバル広報機能の強化を図っている。前職では、三菱重工業のグローバルコミュニケーションを5年間にわたって統括し、本社におけるグローバル広報・マーケティング機能を強化した。それ以前は、エデルマンとバーソン・マーステラで、国内外の企業や政府系のグローバル広報を担当し、エージェンシーでの10年間に及ぶコンサルティング経験を持つ。2019年にCampaign Asia誌の40 Under 40のリストに選定された他、アーサーペイジ協会の日本支部会長を務め、各広報業界誌に複数のコメントが取り上げられている。